モラハラ、不倫、借金、DV、そんなこと一切していないのになぜか妻から嫌われてる気がする…
分かりやすい理由がなくとも、夫婦はそもそも他人なので簡単に信頼関係がなくなって嫌われてしまいます。
この記事では自分ではいい夫のつもりなのになぜか嫌われてしまう人の特徴を12個挙げて解説します。
妻と仲良くしたい!妻にモテたい!という人は、自分が当てはまっていないかぜひチェックしてくださいね。
基本編~妻に当然嫌われる夫の特徴
まずはわかりやすいところで、法に触れるほどではないにせよ、嫌われて当然ともいうべき夫の特徴から。
隠れモラハラ
モラハラ夫は嫌われるのは誰もが知っている当たり前の事実ですが、モラハラ夫本人は自覚がないことがほとんど。
自分は妻のために頑張っていたつもりなのに、優しい夫のはずなのに、ある日突然離婚届が出てきたパターンの人に多いでしょう。
【隠れモラハラの具体例】
・お小遣いに大きな差がある
・いつも顔色をうかがわれている気がする
・時間やお金の使い方に過干渉してしまう
妻の性格にもよりますが、HSPの私としては些細なことでも威圧的に感じてしまう傾向があります。
ハイパーセンシティブパーソンの略で、いわゆる「繊細さん」」と呼ばれる性格。
空気を読みすぎてしまう傾向があり、些細なことに被害意識を感じやすい人も少なくはありません。
詳しくは「HSP妻の特徴」の記事をご覧ください。
「俺がいないと嫁は○○だ!」
と思ったことがある人はちょっと振り返ってみましょう。
家のことを何もしない
「家のことなんて嫁がなんでもしてくれる」
と当たり前に思っていたら、そのうち愛想をつかされます。
【家のことをまかせっきりにして嫌われる夫の特徴】
・家事や育児に参加するという概念がない
・妻が家事や育児で忙しそうなことに対して興味がない
・自分は仕事、妻は家事でうまく分担できていると自分では思っている
特に自分のことすらできなくなって、服を脱ぎっぱなし、食べっぱなし、出しっぱなしなどは嫌われます。
お母さんじゃないんだから世話焼くのはイヤ。
小言を言われていたのに急に何も言わなくなったら赤信号なので、そうなる前に改善しましょう。
ドヤ顔で家事を手伝う
「家のことをするのが令和の夫の姿、そんなこと知ってる」
そう思って家事をたまに手伝って「ドヤ顔」なんてしていたらすぐ嫌われます。
【ドヤ顔で家事を手伝って嫌われる夫の特徴】
・ほんのちょっと手伝っただけでしつこくアピール
・自分のほうが家事が上手いとアピール
・気が向いたときだけ手伝ってアピール
ツイッターで
「今日はこれだけ家事頑張った!」
って言ってる男性、残念になっちゃう。
アピールはダメってことか。
妻側のマニュアルとして「手伝ってくれたら上手にほめましょう」という情報が回っているため無理にほめている可能性も高いでしょう。
ドヤ顔で家事を手伝うよりも妻に家事を教えてもらうスタンスで、小さな家事でも定期的に担当した方が上手くいきます。
趣味に夢中すぎる
趣味を持つのは悪いことではありませんが、結婚したら趣味だけに生きていくわけにはいきません。
例えばこんなふうに趣味にハマり始めると嫌われます。
【趣味に夢中すぎて嫌われる具体例】
・部屋が趣味のものの収集で埋め尽くされて手狭
・趣味のために収入に見合わない金額を散在している
・趣味に忙しすぎて家族と過ごす時間を惜しむ
一般的な収入の夫のお小遣いの平均額は3万円程度なので、これ以上の額をつぎ込んでいるかどうかが一つの判断基準になるでしょう。
女性の影が見え隠れする
これも当然ですが、女性の影が見え隠れしている夫は嫌われます。
【女性の影が見え隠れして嫌われる夫の具体例】
・女友達が多い
・職場に女性が多く、飲み会やメールなどの交流も多い
・SNSなどで女性と交流している
自分にとってはなんでもないことでも、妻側からすると余裕がなくなったときに「もしかして何かあるのでは?」と勘繰られてしまうことも。
心当たりがある人は、お付き合いを最小限に抑えるなどの気遣いを。
マザコン
マザコンは嫌われるのも常識になりつつありますが、それでもマザコン夫は存在します。
その理由は、自分のことをマザコンだと自覚していない人が多いからです。
【妻に嫌われるマザコン夫の具体例】
・姑から妻が攻撃されたときにかばわない
・「お母さんの味」をやたら強要する
・大事なことを決めるときに妻より先に姑に相談する
結婚したら親の戸籍から抜け、自分の戸籍に妻を迎え入れるということです。
親をないがしろにしなければいけないわけではありませんが、妻を最優先に考えるくらいの気持ちでいてほしいものです。
嫁姑の喧嘩になったときにお義母さん飲み方になるのは論外。
怖いから喧嘩しないように気を付けます。
【自覚がない系】妻に嫌われるかもしれない夫の特徴
続いて自覚がないうちに、妻に嫌われるかもしれない理由を3つ解説します。
食べ方が汚い
食べ方が汚いのは生理的に受け付けない女性が多く、本人に自覚がないまま嫌われていく原因の一つです。
【女性から嫌われる食べ方】
・口を開けたまま租借
・なんにでも調味料をドバドバかける
・偏食などの理由で食べ残しが多い
・お箸の持ち方やマナーが残念
追加するなら、食べ方が汚いとは違いますがグルメ系の番組を見ながら食事をするのも嫌われます。
ご飯一緒に食べてくれないとか、ご飯作ってくれないとか、食べ方のせいかも。
もしも改善がすぐに難しい場合は、椅子の位置を変えて妻の隣に座れば、視界から外れることができます。
子供の叱り方やしつけ方が残念
子供への態度を見てひそかにがっかりする妻は案外多いようです。
【残念と思う子供の叱り方やしつけ方】
・子供の気持ちを察せずに頭ごなしに否定
・妻からすると簡単に対処できることであたふたする
・子供が機嫌のいい時だけしか相手をしない
・手に負えなくなってゲームやYouTubeに逃げる
ほとんどの家庭では妻のほうが子供と接する時間が長いため、ある程度は仕方ないですが、子供と接する時間が極端に少ないと残念な対応が増えてしまいます。
子供のことで困ったことが起きたときは妻に「こんな時はどうしたらいいの?」と相談して少しずつレベルアップするのがおすすめです。
師とあがめればいいのか。
極端に言うとその通り。
極端に潔癖
気が付いたらずっと掃除をしているような潔癖症の人も嫌われます。
【妻に嫌われる潔癖症の夫の具体例】
・妻や子供が汚すことについて常に目を光らせている
・一日に何度も掃除機をかけたがる
・妻の来客ですごく不機嫌になる
友達の旦那さん、帰ったら遅い時間でも掃除機かけるタイプだったわ。
なんか怖い。
潔癖気味の人は妻に対して無言の圧力をかけていないかを意識してみましょう。
え?これがNG!?妻に嫌われる以外な理由
良かれと思ってやっていたことで実は嫌われる、なんて残念過ぎることも。
代表的な物を3つ解説します。
プレゼントが残念
妻にプレゼントを渡していたのをきっかけに嫌われるという残念な話もたくさん聞きます。
具体的にはこんなことが原因となります。
【プレゼントで地雷を踏んでしまう具体例】
・家計からの出費でプレゼントを買う
・妻の趣味から外れたものを選ぶ
・プレゼントで機嫌を取るなどの見返りを求めている
もらって困るもの1位は
「絶対に合わない服」
※私調べ
着ないと申し訳ないし、でも似合わないし…
男も困るかも。
プレゼントを渡す習慣があるご家庭は、本当に喜んでもらえるプレゼントを渡せているか今一度振り返ってみましょう。
家事を手伝ってくれるが出来栄えが残念
家事を積極的に手伝ってくれても嫌われてしまう場合もあります。
【家事を手伝ってくれるけど残念がられる夫の具体例】
・料理はするけど後片付けは妻任せ
・1か所にこだわりすぎてほかのことがままならない
・調理器具や掃除用具など、あまり手伝わない割に道具をそろえたがる
家事を手伝っているつもりなのに喜んでもらえない人は、妻から家事を習うことから始めてみてはいかがでしょうか。
性的不調和
性的不調和は離婚理由トップ10にも入るほど深刻な問題で、離婚弁護士ナビによると男性は6位、女性は9位の離婚理由としてあげらています。
ツイッターで性的不調和に悩む既婚者の人を観察していると、男性も女性も関係なく悩んでいるのを見かけます。
【性的不調和の具体例】
・家事育児など困っているときに助けてくれないから愛が覚めて妻側から拒否
・不貞行為などをきっかけに拒否される
・特にきっかけはないが性的趣向や頻度などの相性が悪い
話しにくい内容ではあるものの、ちゃんと話しておかないと好みが合わないかどうかが確認できません。
うまくいっていると思っていても一度話し合ってみるのがいいでしょう。
【関連記事】性的不調和で不仲の夫婦におすすめ!性生活を改善できる本10選
最後に~気を利かせるより相談するのが嫌われない夫
嫌われる夫の特徴をざっくりまとめると、妻側から見て、妻・子供・家のことを大事にできないということです。
共通しているのは夫側が気を利かせたり、良かれと思ってやったことが裏目に出ている、という点です。
特に何も言われていないとしても、不満を我慢している妻も少なくありません。
手が足りているかどうか、現状で満足かどうか、困っていることはないか、など定期的にコミュニケーションを取って夫婦間のギャップを埋めておきましょう。
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