妻と一緒に寝たい…と思っている旦那様が結構多いみたいですね。
妻にHSP気質がある場合、非HSPの人と比べて刺激に過敏なので寝室を同じにするのはハードルが高いです。
だから嫁猫と一緒に寝るの諦めてね
ってことか?
いや、そうは言ってない。
まだ手はある!
この記事ではHSP妻の私が抱える睡眠の悩みについて解説します。
さらにHSP妻が熟睡するための方法も解説するので、眠りが浅いからという理由で同室を断られた旦那様は必見です!
HSP妻とは寝室を分けた方がいい理由
早速ですが、妻がHSPと分かった時点で寝室を分けてあげた方がベター、と考えてください。
HSPは眠りが浅い人が多いと言われています。
パートナーのいびきや寝返り、トイレに起きたときなど、些細なことで半覚醒して眠りの質が落ちます。
時計や冷蔵庫などの音が気になって寝られない、といった人も多くいます。
ここではHSPの私が抱える睡眠の悩みを例に、HSP妻の睡眠について解説します。
HSP妻の私が寝室を別にするまで
結婚当初から10年くらいまで、旦那さんとは同じ部屋で寝ていました。
ですが旦那さんが体調を崩してぐっすり寝られなくなったのをきっかけに、静かに寝させてほしいと寝室を別にされました。
それまでは「妻は旦那さんと一緒に寝て一緒に起きるもの」と古い考え方をしていたので「寝にくいから別室に」と考えることはありませんでしたが、いざ一人で寝るとすごく快適なことに気づきました。
HSP妻の私の睡眠サイクル
私の現在の睡眠はこんな状態です。
0時:就寝
2時~3時:誰かのトイレの音で半覚醒
6時:旦那さんが起きるころに半覚醒
子供も起きるのでこのくらいから眠りがすごく浅い
眠いので子供が学校に行ってから30分寝たり、16時くらいから1時間くらい昼寝してしまうのが日常的
今寝室として使っている部屋はリビングと地続きの和室で、誰かが起きたりテレビを見たりすると寝ている間もテレビの音や会話が聞こえています。
これでもマシになった方で、離婚でもめているときは旦那さんが寝室に入ってくるのではないかと旦那さんが仕事に行くまで警戒して寝れませんでした。
私はHSPの中でも中程度でぐっすり寝れる日もありますが、重度のHSPさんはもっとひどいのではないでしょうか。
HSPはロングスリーパー?
HSPさんはロングスリーパーだという話をよく耳にします。
たくさん人に会ったり、いつもとは違うところに出かけたりすると、気持ちが疲れてしまうから回復のためたくさん寝る、というのが理由です。
私は家でゆっくり過ごした日も眠くて、家族から見れば朝もなかなか起きてこないし、やたら昼寝をする人だと思われているでしょう。
でもこれには理由があって、夜眠りが浅くて寝た気がしないので、朝起きた瞬間から常に眠気と戦って過ごしているからなんです。
HSPは他人から見るとロングスリーパーに見える、というのが本当のとこ都ではないでしょうか。
じゃあもう無理ゲーじゃね?
いやいや、もうちょっと読んでってよ。
それでもやっぱり妻と同室で寝たい!方法は?
ここまでがHSP妻と一緒に寝るのをおすすめできない理由ですが、ここからはそれでも一緒の部屋で寝たい人に向けて、私が譲歩できる方法を3つご紹介します。
①同室にする日を作る
「同室にする」のではなく日によって一緒に寝ることもある、という考え方ならHSPの私もそこまで疲れません。
今は夫婦別室で寝ていますが、月に2~3度くらいは旦那さんの寝室にお邪魔して一緒に寝ることにしています。
翌日に予定がない、日中さほどつかれていない、という条件がそろっているときに、気が向いたら一緒の部屋で寝ています。
完全に同じ部屋で寝るのは疲れますが、たまにならOKしてくれるHSP妻さんは多いのではないでしょうか?
曜日とか決めた方がイイの?
人にもよるんじゃない?
私はプレッシャーになるからヤダ。
②睡眠環境を整える
睡眠環境はかなり重要で、私は枕が変わると昔からぐっすり寝られません。
布団の質感や室温、窓からの光も気になります。
私は平気ですが、時計や冷蔵庫の音が気になる、というのはHSPさんあるあるなのではないでしょうか。
睡眠環境に違和感があると眠りの質が下がってしまい、寝ても寝た気がしません。
同室で寝たいのなら、音・温度・光などの刺激への配や、寝ごこちののいい寝具が必要になります。
HSPさんと一緒に寝るのは難しそう…
不快でも言い出しにくいから定期的にすり合わせも必要。
めんどくさい要素追加された…
③生活リズムを整える
環境を整えるのも大切なのですが、私の場合、心身ともに安定しているときはここまでしなくてもぐっすり寝れます。
私もずっと不眠なわけではなく、実家にいるころはちゃんと熟睡していました。
3食しっかり栄養を摂って、適度に運動をして、ゆっくりお風呂に入って、0時になるまでに布団に、といったゆとりのある生活ができていたのが大きかったと思います。
規則正しい生活…
思ったよりベタなことが大事なのね。
自律神経を整えるのはめちゃ大事!
つまり睡眠の質を上げるための生活リズムを整えることで、眠りが改善されて同室でもぐっすり寝やすくなる、ということです。
どうしてもHSP妻と一緒に寝たいのなら、ぐっすり寝られる工夫をしてあげる必要があります。
睡眠環境を整えるためのおすすめグッズ
ぼんやりした対策はこのくらいにして、サクッとお金で解決する方法もご紹介します。
願いをかなえるためには課金か…
結局物に頼るのが一番手っ取り早い!
睡眠リズム照明 トトノエライト
- 赤い光がメラトニンの分泌を促して心地よく寝落ちできる
- 白い光で朝すっきり目覚めるので昼間眠くなりにくい
- 肌がきれいになる効果もあるので妻に提案しやすい
赤ちゃんからお年寄りまで効果がある、光による目覚まし時計がこちら。
日中眠い、朝起きにくい、昼寝が長い、夜何度も半覚醒する、といった睡眠の悩みがある人は使ってみて損はないですよ。
光の目覚まし時計はたくさんあるものの、光の強さが夕日・朝日に似せてあるので、ほかの商品に比べて睡眠習慣を整えやすいのが魅力です。
最初は慣れなくても、だんだんこのトトノエライトが効果を発揮してきて、生活が変わったという口コミも多いんですよね。
目覚まし時計にしては高いですが、この先の快眠をお金で買えるのであればむしろ安いのではないでしょうか。
トトノエライトは公式サイトから購入した場合に限り、3か月間試して効果がなかったら返品ができます。
効果が出る自信があるからこその対応とも言えますが、返品ができるので高額でも安心感がありますよね。
ということでトトノエライトは公式ページからの購入が断然お得です。
トトノエライトの詳細を見る睡眠改善サポートサプリ【北の大地 夢しずく】
- 睡眠ホルモンのメラトニンの材料になるセロトニンが分泌される
- 消費者庁に届出を出している機能性表示食品
- 全額返金保証付き
夜中に何度も目が覚めてしまうような浅い眠りに悩んでいる人におすすめなのが【北の大地 夢しずく】です。
サプリメントはケミカルな気がして個人的にちょっと苦手なのですが、夢しずくは植物由来でしかも国内生産、粒自体も小さく飲みやすいので、サプリメントを飲む習慣がない人でも始めやすいですよ。
定期購入に抵抗がある人も、お試し定期コースを選べばいつでも解約できて安心です。
通販限定でドラッグストアでは取り扱っておらず、一番安く買えるのは公式サイト公式サイト | Amazon | 楽天 |
---|---|---|
\3,684- ※全額返金保証あり | ¥3,980- | ¥4,292- |
ブレインスリープピロー
- 脳に熱がこもらないから体温調整がしやすい
- 使っているうちに自分の形に変形してフィットしてくれる
- 本体が丸洗い可能なので臭いが気になるHSPさんにも◎
私は昔から枕難民で、枕が変わると寝れないし頭痛がするし、使い慣れた同じまくらを10年以上使っていました。
最近ブレインスリープピローに変えたのですが、頭を乗せた瞬間に包み込まれている感じがして、枕の違和感を全く感じませんでした。
枕が原因で肩・首が凝ったり、寝付けなくなったりはここ最近ありません。
朝起きると首回りがつらい人や、暑がりのHSPさんにもおすすめです。
ブレインスリープピローは知る人ぞ知る有名な枕で、実は偽サイトなどパチモンが多く出回っているようです。
メルカリで安く買えますが、確実に本物を入手したい人は公式サイトでの購入をおすすめします。
最後に~HSP妻と一緒に寝たいなら睡眠改善が必須
HSPの人は感覚が過敏なので、睡眠に悩みを抱えている人が多いと聞きます。
本来ならばリビングから遠い部屋に1人で寝かせてあげるのがいいのですが、どうしても一緒に寝たいなら睡眠改善をお手伝いしてあげるのが近道です。
- 室温・音・光・臭いなどの刺激を抑えた環境
- 寝る前にぬるめのお風呂にゆっくり浸かる時間を作る
- 0時には消灯する習慣をつける
- 睡眠を改善できるグッズを取り入れる
といった工夫をして、同室で寝ても熟睡できるように考慮してあげてください。