MENU

謝らない夫の心理が理解できない!イラっとする前に理由を考えてみると…

当ブログではアフィリエイト広告を利用しています。

目次

謝らない夫の心理とは?

明らかに自分に非があるのに「ごめん」の一言が出てこない人、いますよね。

うちの夫もそうでした。

帰るころにメールで教えてとお願いし続けても無視され、そのことを問いただすと謝るどころか翌日からマンションのエレベーターでメールするようになりました。

私はただあたたかいごはんをすぐに出したいだけだったんですけどね。

反省なんてしないし悪いとも思っていないんだろうなという出来事が度々あって、数年たった今でも根に持っています。

まずはなぜ謝らないのか、夫の心理を理解すると無駄に怒りがこみ上げなくなるかもしれません。

夫が謝らない理由は5つあります。

  • プライドが邪魔して謝れないから
  • 精神的に未熟だから
  • 悪気がなく何が悪いか分からないから
  • 怒られることが極端に嫌いだから
  • 自分に余裕がないから

プライドが邪魔して謝れないから

まずはいわゆる「謝ったら負け」タイプ。

競争心が強い人や、プライドが高い人など、謝罪は自身の価値を下げる行為と感じている人が一定数います。

精神的に未熟だから

プライドが邪魔している人と似ていますが、精神年齢が低いことで謝れない人もいます。

自己中心的で未熟な人は、他人の気持ちを理解することが難しく、「謝る」という嫌な行為を避けようとします。

悪気がなく何が悪いのか理解できない

自分の行為で相手が嫌な思いをしていることに気付かず、謝る必要がないと考える人もいます。

この場合は夫が本当に鈍い場合もあれば、妻側が些細なことで謝罪を求めすぎている場合もあります。

怒られることが極端に嫌いだから

怒られ慣れていないせいで、人から怒られることを極端に嫌う人もいます。

子どものころからあまり怒られた経験がなく、社会に出てからも怒られずに生きてきたせいで、怒られることに恐怖すら感じてしまうことも。

怒られることを避けたい気持ちが強く、自分の非をなかなか認められなくて、謝罪ではなく言い訳を口にしてしまいます。

自分に余裕がないから

人は追い詰められているときに、他人にはなかなか優しくできません。

  • 仕事が多忙で余裕がない
  • 自己肯定感が保てない状況にいる
  • 人間関係で悩んでいる

こういった状況で謝罪が必要になったときに、自己防衛のために謝罪よりも言い訳が先に出てしまいます。

謝らない夫に謝罪を強要するのは逆効果

心理が分かっても場合によっては余計に腹が立つこともありますが、子どもを諭すように謝罪を強要するのはおすすめできません。

気持ちのこもっていない謝罪に意味がないから

謝らない夫に対して、無理に謝罪を求めることは逆効果となることが多いです。 なぜなら、

感情や認識が伴わない謝罪は、ただの形式的なものに過ぎません。 心から反省し、同じ過ちを繰り返さないという気持ちがなければ、本当の意味での謝罪とは言えません。

追い詰めると夫婦関係が悪化するから

また、無理に謝罪を求めると夫を追い詰め、関係が悪化する可能性もあります。 これは、特に「謝ったら負け」と感じている人に当てはまります。 追い詰められた結果、感情的になったり、無理に謝罪することで反感を抱く可能性があります。

どうしても謝罪がほしいなら気持ちを伝える

謝罪が無理に求められると関係が悪化する可能性がある一方で、謝罪がないことに対して我慢ができないと感じる方もいるでしょう。 そのような時は、具体的な感情や困った事を伝えることが重要です。 ただ、「謝って」という要求をするのではなく、「あなたの行動でこう感じた、困った」といった自分の感情や体験を具体的に伝えるのです。

納得ができないなら早めに話し合いをする

話し合いをする際には、相手の感情や立場を尊重しながら自分の意見を述べることが大切です。 具体的には、問題の事実を述べ、それによってどう感じたか、どう困ったかを伝えるといいです。 それによって、謝罪だけではなく、自身の気持ちを理解してもらえる可能性があります。

まとめ~謝らない夫を無理に謝らせても無意味

以上が、謝らない夫の心理とその対処法についてです。 無理に謝罪を求めても、結局は形式的なもので、夫婦関係の改善には繋がりません。 大切なのは、相手の心理を理解し、適切な方法で自分の感情や体験を伝えることです。 これによって、夫婦間のコミュニケーションが改善し、理解し合える関係性を築くことができる

でしょう。

さらに、一方的に夫を責めるのではなく、お互いの立場で考えることも大切です。 夫が謝らない理由を理解し、それに対してどう対応すればよいかを考えることが求められます。

ただし、この対策が全ての夫婦に当てはまるわけではないことを理解しておくことも重要です。 夫婦それぞれが持っている価値観や思考、感じ方は千差万別です。

だからこそ、自分自身の感じ方や考え方を大切にし、それを夫に伝えることが大切です。 そして、夫の意見も尊重し、話し合いの中で一緒に解決策を見つけ出すことが重要となります。

まとめとして、謝らない夫の心理を理解し、それを尊重しながら自分の気持ちを伝えることが大切です。 また、早めに話し合いを行うことで、問題がエスカレートする前に解決することができるでしょう。 それによって、お互いに理解し合い、夫婦関係を改善することが可能となります。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメントする

CAPTCHA


目次