仮面夫婦とは、外見上は夫婦であるが、実際には心が離れている状態を指します。
表面上の夫婦仲を取り繕っても、他人から見ると特徴でバレることがあります。
今回は、仮面夫婦が他人にバレる5つの特徴をご紹介します。
仮面夫婦状態だけどよそからどう見えているのか心配な人は、ぜひ参考にしてください。
仮面夫婦が他人にバレる特徴①お互いのことを知らない
仮面夫婦は、お互いの趣味や仕事の話題など、普通の夫婦なら知っていることが分からないことがあります。
他人から見ても、会話の中でお互いのことを知らなさ過ぎてバレることも少なくありません。
- 仕事や子どもの行事などのスケジュールを把握していない
- 趣味や関心事について知らない
- 病気をしたなど、体調の変化に気付かない
お互い相手に関心がないと、他人よりも夫・妻のことについて知らない状況になり、そのことから仮面夫婦状態がバレることがあります。
仮面夫婦が他人にバレる特徴②会話がよそよそしい
普通の夫婦は、親密さからくる自然な会話がありますが、仮面夫婦はそのような会話が少なく、よそよそしい雰囲気があります。
会話がフォーマルであったり、何気ないやり取りがないことが他人にも感じられます。
- フォーマルな会話
- 何気ないやり取りの不足
このような夫婦間にしては不自然な会話から仮面夫婦状態がバレることがあります。
仮面夫婦が他人にバレる特徴③子どもが異常に空気を読みすぎる
仮面夫婦の子どもは、両親の関係がうまくいっていないことを感じ取り、空気を読む力が異常に高まることがあります。
子どもが両親の関係に対して過剰に気を遣っている様子が他人にも伝わることがあります。
- 子どもが空気を異常に読む
- 過剰な気遣いが他人にも伝わる
- 大人の顔色を常にうかがう
ポイントは「異常に」ということ。
「なんだかこの子、おかしいな…」というくらい子どもが空気を読んでいると、夫婦を見なくても夫婦関係に異常があるのでは?と勘繰られることがあります。
仮面夫婦が他人にバレる特徴④夫の悪口大会に乗ってこない
友人や親戚の集まりで、他の奥さんたちが夫の悪口を言っている時、仮面夫婦の奥さんは積極的に参加しないことがあります。
これは、本当に思っていることを他人に知られたくないためです。
- 夫の悪口大会で盛り上がるときに聞き役に徹する
- 本当の思いを隠すための態度を取っている
- かといって仲が良いわけではない
このような態度が他人にも伝わり、仮面夫婦であることがバレることがあります。
仮面夫婦が他人にバレる特徴⑤家族で帰省したがらない
仮面夫婦は、家族での帰省やイベントに消極的であることが多く、できるだけ避けようとします。
これは、他の親戚に仮面夫婦であることがバレるのを避けたいという思いからでしょう。
- 家族での帰省をしたがらない
- 家族のレジャーなどに消極的
- 家族の楽しい思い出話が出てこない
もちろんインドアな家庭もあり、レジャーの話をしないからと言って必ずしも仮面夫婦であるとは言えませんが、他の要素と重なることで仮面夫婦だとバレることもあります。
仮面夫婦はよく観察すると他人からでもバレる
上記で挙げた特徴を持っている夫婦は、仮面夫婦である可能性が高いです。
周りの人が注意深く観察すれば、仮面夫婦であることがわかることがあります。
仮面夫婦状態の家庭を子どもの頃に経験したことがある人は特に感が鋭く、思ってもみないことから仮面夫婦だとバレることも少なくありません。
仮面夫婦状態に薄々感づいている人もいると思うので、隠し通すのは難しいでしょう。
まとめ
仮面夫婦は他人にバレることがあります。
- お互いのことを知らない
- 会話がよそよそしい
- 子どもが異常に空気を読みすぎる
- 夫の悪口大会に乗ってこない
- 家族で帰省したがらない
といった特徴がある場合、仮面夫婦状態がバレる可能性があります。
仮面夫婦状態がバレるのが嫌だという人は、思い切って隠すのをやめるか、夫婦関係を改善することを検討してみましょう。