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ハンドメイド作家は副業として失敗しがち!儲けがなかった体験談

ハンドメイド作家

次男が幼稚園に上がったタイミングで、ハンドメイド作家として活動を始めました。

結果を先に言えば、勉強不足で失敗に終わりましたが、私にとってはすごく貴重な経験になりました。

ハンドメイド作家をやって見たいけど失敗が怖いならば、まず失敗について学んでおけば自分にできそうかを予想しやすいですよね。

失敗を恐れて夢を行動に移せない人は、まずどんなことが大変なのかを知っておきましょう。

目次

ハンドメイド作家は副業としては失敗しがち

裁縫

子供が幼稚園に上がったタイミングで自宅で空いた時間を仕事に充てようと、夢だったハンドメイド作家を始めました。

幼稚園で使うファブリック系をminneに出品して、ぽつぽつ売れて楽しんでいたのですが、結論から言うと仕事としては成り立ちませんでした。

売上はどのくらい?

当時一番売れていたのが「布マスク3枚セットで700円」という商品でした。

コロナとは無縁の時期で、かわいい柄付きの布マスクが市場に出回っておらず、給食当番などの用途にするため需要がありました。

ちゃんと計算していなかったのですが、売上金を今になって計算すると

・1mの生地700~800円で12枚くらいのマスクができる
・さらに専用のゴムが4m100円のもので8枚分作れる

…1セット210円(1枚/70円くらい)の材料費がかかる

700円ー手数料10%-材料費210円=560円が売り上げ

560円も売り上げがあればいい方では?

と思われるかもしれませんが、ここに材料を買いに行く交通費や封筒などの梱包費用なども含まれるため、時給換算にすると仕事としては成り立ちません。

でもこの時はお金よりもやりがいを重視して、時間を使って丁寧に作っていました。

ある日突然売れなくなることも

私が扱っていたのは入園入学グッズで、競合の少なさから注目を集められるため、比較的売れていたと思います。

ですが春を過ぎると需要がなくなるものや、マスクは冬にはよく出るけど夏は売れませんでした。

そして極めつけがコロナ禍の転売ヤーの影響で「布マスク販売禁止」になったこと。

活動をやめた後も抱えていた在庫を売り切るためだらだらアカウントを残していたのですが、この「布マスク禁止令」からは商品の公開を一切やめました。

ジャンルによっては全く売れないことも

minneと並行して、メルカリでアクセサリーを販売し始めました。

注目こそ集められるものの、競合が多すぎてほぼ売れず、ひたすら在庫になってしまいました。

こういった失敗をしている人は結構多いようなので、ハンドメイド販売を始める前に、参入ジャンルがどのくらい競合が多いのかの確認は必須です。

ヨメ子

アクセ系のほうが布ものより時短で作れるから、って考えが甘かったわ。

ハンドメイド作家で失敗しないための方法

嬉しい

ハンドメイド作家として活躍している人の中にはすごい成功者もいますが、実はほんの一握りなんです。

仕事として考えたときに失敗しないためにできることを解説します。

ブランディングをしっかり

minneにはたくさんのクリエイターがいて、その中から選ばれないことには売れません。

そのためにやることは、何屋さんなのかテーマを明確にすること。

【ブランディングのためにすること】
・何を売るのか
・誰に売るのか
・どんな好みの人に刺さる商品にするのか
・ほかのクリエイターと比べて強みは何か

最低限この4つは必要になります。

ヨメ子

私は男の子のママに刺さるものを作っていたけど、女子向けのものにも手を出したのが良くなかったわ。

ツマミ

ハンドメイドサイトはミンネだけじゃないから、横にそれるなら別に出店するのもありかも。

SNSでファンを増やす

ツイッターやインスタなど、制作風景やこだわりポイントなどの背景を紹介して、「あなたの作品が欲しい」と思ってくれるファンを増やすのが現代のものの売り方です。

当時の私はSNSがうまく活用できずに口コミ評価だけしか武器がなかったため、新しい商品をアップしたところでほとんど売れませんでした。

ブランディングで「誰に売るのか」を決めたら、売りたいターゲットに向けてSNSで集客するのがいわゆる営業活動になります。

ネット以外の販売経路も確保

可能ならばネット以外にも販売経路を作っておく方がいいでしょう。

【ネット以外でハンドメイド品を売る方法】
・個人商店の店先に置いてもらう委託販売(カフェなど)
・フリマやハンドメイドマーケットなど、臨時の実店舗で出品
・レンタルボックスで委託販売

個人商店の店先においてもらう委託販売

カフェなどに作品を置いてもらうには、店主に直接交渉するか、SNSなどで「委託販売店募集」などの投稿をするのも有効かもしれません。

私は実家が喫茶店をしていたので、勝手に持って行ってなんとなく売ってもらっていました。

この時羊毛フェルトの犬を作って売っていたのですが、ファンがついていまだに母がオーダーを取って私に代わりハンドメイド品を販売しています。

お店の雰囲気と商品のテイストが合えば売れやすい場なのではないでしょうか。

フリマやハンドメイドマーケットなど、臨時の実店舗で出品

また臨時で開催されるイベントへの出店もおすすめ。

SNSでファンが付いていれば足を運んでくれることも珍しくありませんし、現地で新たなファンがSNSのフォロワーになってくれることも。

実店舗は商品を手に取って見れるし送料もかからないため、購入側のハードルが下がります。

レンタルボックスで委託販売

レンタルボックスとは、棚を貸し出して委託販売をしてくれるお店を指します。

借りるスペースに対して月額料金を支払い、商品が売れたら売り上げに対して店側がマージンを受け取る、という仕組みです。

直接足を運ばなくても商品を郵送で受け付けてくれる店舗もあるため、ネットで探してみてください。

売り上げと価値のバランスが取れた価格設定

私が一番失敗したのがお金の計算です。

いくら売れたとはいえ、時給換算して納得いかない儲けになってしまうようなら長くは続きません。

自分にしかない強みのあるブランディングで価値のあるものをそれなりのお値段で提供する、というのがハンドメイド作家を仕事にできるかどうかのカギになるでしょう。

ハンドメイド作家を仕事や副業にするには

ミシン糸とボタン

ハンドメイド作家は物を作るだけでは成り立たないため、もうけを出して職業として成り立っている人はあまり多くありません。

もしもハンドメイド作家として稼ぎたいのであれば、作家活動と相性のいいお仕事を一緒にしておくのがお勧めです。

【ハンドメイド作家と相性がいいお仕事】
・ハンドメイド資材のせどり
・ハンドメイド講師
・ハンドメイド代行
・ハンドメイドライター

ほりさげて一つずつ解説します。

ハンドメイド資材のせどり

ハンドメイド作家なら、材料に詳しくなりますよね。

その材料を仕入れて転売することで売り上げを上げるのがせどりです。

・大量に安く仕入れて趣味で少しだけ欲しい人に小分け販売
・材料を掛け合わせて作り方レシピとともにキットとして販売

転売と聞くと悪いイメージですが、こういった販売方法は購入者にとってはすごくありがたいんですよね。

ヨメ子

私もアクセパーツは個人でせどりしてる人から買ってるわ。

いいものを市場価格より安く売ることができれば、手間をさほどかけずに収益を上げることも可能です。

ただし在庫をたくさん抱えることになるので、せどりは計画的にやらないと赤字になります。

ハンドメイド講師

ハンドメイドの知識や腕がある人におすすめなのがハンドメイド講師です。

手芸店やカルチャースクールなどで、たまに講師募集の張り紙貼られていることがあるため、探してみれば見つかるのではないでしょうか。

私の母は手芸店が主催するハンドメイドマーケットイベントでお店の人にスカウトされて、今は羊毛作家として働いています。

教えるのも簡単ではありませんが、やりがいのある仕事です。

ハンドメイド代行

作るのが得意な人におすすめしたいのがハンドメイド代行です。

やり方はココナラで出品して待つだけ。

2022年2月時点で「ハンドメイド代行」の検索結果は54件ありました。

商品や材料を在庫として抱えなくてもいいため、「とりあえず出品して待つ」ことをしてみてもいいのではないでしょうか。

ココナラの登録はこちらから↓

ハンドメイドライター

ハンドメイドライターとは、ハンドメイドに関する記事を書いてアップロードするお仕事です。

数あるWEBライターのお仕事の中から「ハンドメイド」に関するものだけを選べば、ハンドメイドの知識がお仕事として生かせます。

ツマミ

そんなに都合よくハンドメイドのライターなんてあるの?

ヨメ子

私もWEBライターやってみたけど、今まで受けたハンドメイド系の案件は2件だけ。
でもいいのを見つけたの。

ハンドメイドの記事作成に特化していて、なおかつライターとして初心者でもはじめられるのが、ハンドメイドチャンネルが募集している「ブログライター」というお仕事です。

初心者にわかりやすいマニュアルもあり、ライターの面接試験ともいえるテストライティングからしっかり報酬がもらえるので、試しに受けてみるだけでもやる価値はありますよ!

出典:ブログライター体験募集ページより

ハンドメイドをきっかけにライターとしてのスキルも磨けるので、一石二鳥のお得な稼ぎ方と言えます。

ハンドメイド作家はお金以上の価値がある

貯金箱

ハンドメイド品で労働に見合った報酬を稼ぐのは、私にはできませんでした。

それでもやめられなかった理由は、レビューでお礼を言ってくださる方が結構いということ。

ヨメ子

趣味のつもりでやってる人って案外多いのよね。

誰かの役に立てて、誰かに喜んでもらえるのは収益には変え難いことなのは言うまでもありません。

収入が見込めるような作戦を立てられたら、将来的に再チャレンジを考えています。

最後に〜好きを仕事にするということ

「好きこそものの上手なれ」

とは言うものの、ハンドメイドが好きなだけでは残念ながらハンドメイド作家にはなれません。

売ったり営業したり、収益を上げることも考えなくてはならず、「作る」以外の課題が常についてまわります。

仕事として成り立つことを考えるなら

・ブランディングをする
・SNSで集客する
・ネット以外の販売経路確保
・価格設定に手を抜かない
・ハンドメイド販売以外の収入経路も考える

の5つが必要です。

簡単に稼げる職業ではありませんが、迷っているならやってみる価値はありますよ。

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